無人島だと言われていた?
八丈島は長い間、無人島だといわれていましたが、昭和37年に石器が発見され、昔から人が住んでいたことがわかりました。
八丈島が本土の支配下に置かれたのは、鎌倉時代です。1186年(文治2年)で相模の国に属したとされています。
江戸時代になると、八丈島は罪人が島流しに合う場所とされてきました。
江戸時代の初期のころには政治犯、思想犯が流されてきましたが、後期になると賭博などの犯罪者が多く流されるようになってしまいました。
流されてきた「流人」は過酷な生活を送りながらも、「黄八丈」などの伝統工芸を根付かせ、現代の八丈島に続く文化の基盤を築きました。
遊べるスポットが多い
現在の八丈島は、ダイビング、釣り、サーフィンなどができる観光地となっています。
若い女性は「ダイビング」、男性は「サーフィン」、年配の方は「釣り」と遊びかたが別れている傾向にあります。
八丈島は、リゾートバイトも人気があり、多くの女性が島に訪れています。
年間を通して、イベントもあるので、ぜひ、チェックしてみてください。
八丈島へは、船や飛行機(羽田)で行く事ができます。
飛行機の方が、圧倒的に速いですが、10時間かけて、船で行くのも楽しいです。
飛行機だと、45~55分ほどです。
【比較】
|
船 |
飛行機 |
値段(片道) |
1~1.5万 |
2.5万 |
時間 |
約10時間 |
55分 |
場所 |
東京・竹橋 |
羽田 |
メリット |
夜景がきれい |
すぐ着く |
八丈島への飛行機での行き方
東京から45~55分ほど
八丈島へは、羽田(東京)から全日空便(ANA)の飛行機で約55分ほどです。(天候などで変わります)
※ 天候によっては、空で旋回しなければならない時があります。
1日3往復ほどです。
アクセス |
飛行機(羽田➡八丈島) |
所要時間 |
45分 |
値段 |
約1.8~2.5万円 |
便数 |
1日3往復ほど |
営業時間 |
なし |
所要時間:45分
金額:約1.8~2.5万円ほど
往復の場合、帰りはオープンでとるのがおすすめです。
株主優待割引だと、-5000円ほどになります。
八丈島への船での行き方
船だと10時間ほど
竹芝桟橋から「橘丸」で行けます。竹芝桟橋からは、22:30など、夜に出発する事が多いです。
反対に、八丈島からは、9:40など、朝に出発する事が多いです。
1日1往復です。
夏の繁忙期は、「走る居酒屋」となり、楽しいです。
安い部屋ほどエンジンに近い
部屋によって値段が違います。2等室(左)は安いのですが、雑魚寝になります。特等室(右の写真)は、ベッドがふかふかです。
2等室(左)は、備品は枕しかありませんので、寝袋などを持っていきましょう。
電源も少ないので、「モバイルバッテリー」は必須です。 船のモーター音が響くので耳栓などもあると良いです。
値段が高いと上階の部屋に
特等室は、ベッドがふかふかです。シャワー、ウォシュレット付きのトイレもあります。値段に余裕がある人は、良い部屋にしておいた方がよいです。
本当に、一気に静かになります。
値段によって、部屋の場所が分かれているので、静かに寝たい方は、1等室など、上級の船室を選ぶようにしましょう。部屋の配置は、上級になるほど、船の上階、前方の部分になります。
当たり前ですが、船のモーターやスクリューは、船の後方部分にあります。
2等和室などの下位の部屋になると、モーターの横に部屋があるため、音が響いてきます^^;
つまり、エンジンから離れていくごとに、値段が高くなる!!というようになっています。
船内にはレストランがあります。
お酒を飲むこともできます。自動販売機でお酒を買う場合、「免許書」が必要になるので、注意してください。
シャワー室は、誰でも利用ができます。
時間は約10時間ほどです。夜に出発して、朝に着く感じです。
【参照】
【youtube】夜行フェリー橘丸で八丈島へ!特等船室に初乗船 >>
【youtube】フェリーで行く!八丈島グルメ・観光10選>>
・安い部屋は寝れない人も ・八丈までは1日1往復 ・10時間ほどの船旅になる |
船 |
客船さるびあ丸➡橘丸 |
航路 |
竹芝桟橋 ➡ 八丈島 |
所要時間 |
10時間ほど |
値段 |
約8,000円~ |
※詳細は、東海汽船のサイトで確認してください。
竹芝桟橋は、竹芝客船ターミナルがあります。伊豆・小笠原諸島への玄関口として利用されています。
釣りが楽しめます
八丈島と言えば釣り
八丈島は年間を通して、色々な魚を釣る事ができます。初心者から上級者まで、誰でも楽しめる釣りスポットがたくさんあります。